私のブログ
                                  クリシュナ・パワー
                    第二章 ギーターの要旨  携帯ストリーム       

               ハート(心臓)には 原子魂とスーパーソールいる                                

 これからはインド哲学バガヴァット・ギーターの時代です。
 スカイプでバガヴァット・ギーターの無料指導を致します。お気軽にアクセスしてください。
人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。
スカイプのアドレス balkrishna75
携帯ストリームで何時でも何処でも手軽に聴く事ができます。   

      <十七節>          制作&語り バール・クリシュナ

     体内にあまねく充満している魂は、決して傷つかず
 
       壊されも
しない。

    たとえ、いかなる人でも方法でも、不滅の魂を滅ぼすことは

      できないと知るべきだ。

 

      この節では魂の本質を説明している。

      我々のハート(心臓)には自己を意識する原子魂と、至上主クリシュナの

      一局面であるパラマートマーと言う魂の、二つの魂が同時に宿っている。

    パラマートマーは、生きとして生ける生物のハートに宿る、至上主の一

      局面であり、至上主クリシュナそのものである。

 

      原子魂は至上主から放出された微細部分である。この原子魂が至上主の

       分霊である事は、本来の魂は純粋である事を意味している。
  
       そして又この原子魂
は、永遠なる個別性と自由意志を持っている。

            体の一部または全体で感じる、苦痛や快感の意識こそが魂の存在であり、

      肉体マイナス意識イコール死体、となることは誰でもわかっている。

 

      原子魂の大きさは毛先の一万分の一の大きさで、原子よりも小さい精神的

    スパーク(光輝)である。そして、原子魂とパラマートマーは共に、

       ハート(心臓)の中に存在し、
肉体活動すべてのエネルギーの源となっている。

 

     「ムンダカ・ウパニシャドウ」ではこの二つの魂を、二羽の仲良しの鳥

      として喩えている。

    一羽の鳥(アルジュナ)は物質と言う木の実の虜になって、木々の間を

      あちこち飛び移り、渇望と落胆を繰り返し、物質世界で苦悩している。

      もう一羽の鳥(クリシュナ)は、ただその友を見つめている目撃者である。

      だが、さ迷う鳥(アルジュナ)は、どうにかして顔を友に向け、友(クリシュナ)

      の栄光を知ったなら、たちどころに悩める鳥は、一切の苦悩より開放される。

 

    今やアルジュナは顔を、永遠の友クリシュナに向けて、彼からバガヴァット

    ギーターを学びつつある。

       こうしてクリシュナの言葉を聴き、主の無上の栄光を理解して、あらゆる苦悩

       から
解放されるのである。



バガヴァット・ギーターの各コーナーへは、下記のナビゲーションからどうぞ                

                       管理者ポリシー      このHPの特徴          

 パラン・ダーマへようこそ 各コーナーへは、下記のナビゲーションからどうぞ。迷子になったらホームに戻って下さい