私のブログ
                                  クリシュナ・パワー

               第七章 絶対者についての知識  携帯ストリーム           

 これからはインド哲学バガヴァット・ギーターの時代です。
 スカイプでバガヴァット・ギーターの無料指導を致します。お気軽にアクセスしてください。
人生の意義を知り、本当の人間としての幸せを掴んでください。
スカイプのアドレス balkrishna75
ギーターその他各章                 
携帯ストリームで何時でも何処でも手軽に聴く事ができます。  


 
至上主クリシュナとデーヴァ(一般の神々)の違い

                  制作&語り バール・クリシュナ

        <二十節&二十三節> 

       物欲に知性を盗まれた人々は、生まれつきの性格や傾向に

          よって
各種のデーヴァ(一般の神々)のもとに行って服従し、
    
          その宗派の教義や規則に従っている。

 
                 知性とぼしき者たちはデーヴァ(一般の神々)を拝み、その得た

            利益は有限で一時的なものであることを知らない。

       デーヴァを拝む人々は、デーヴァの惑星に行くが、私の献身者は

       究極的に我が住む至上の惑星、ゴーローカ・ヴリンダーバンに来る。

 

             人々は物質的な欲望をはやく叶えてほしいために、デーヴァに頼る。

             一般にこうした人々は、無知性と激情的と言った低い性質状態にあるため、

             至上主クリシュナの存在も知らず、いろいろなデーヴァを拝み、それぞれの宗派

             の教義や規則に従って、満足している。

 

         デーヴァを拝んでいる人達は、金や物や健康など肉対次元の欲望の為であって、

         どうしたら自己の本性である魂が、最高の目的地へ、達することが出来るかと言う、

             精神的悟りを求めようとはしない。

         しかし、純粋な献身者は、至上主クリシュナがあらゆるものの主人であり、他の

             デーヴァは単に、クリシュナの召使であることをよく理解している。

         そのため純粋な献身者は、物質次元の必要を満たすために、デーヴァのところ

         へ行くなどと言う事は、決してしない。

         彼はひたすら、至上主クリシュナだけを頼る、そして純粋な献身者は、主の下

         さるものだけで満足しているのだ。

 

              献身者の至上主クリシュナへの祈りと、デーヴァを拝む人々との願いは、次元

          違う。

         デーヴァを拝むのは物質次元のものであり、その利益は有限で一時的なもので

             ある。それどころか、至上主の惑星に戻りたい生物(魂)にとって物欲は逆に、

             障害となるのだ。

             至上主への純粋な献身者は、完全な知識に満ちた永遠の至福にあふれる、無限

             の慈悲(サッチダーナンダ・ヴィグラハ)を求めているのである。


バガヴァット・ギーターの各コーナーへは、下記のナビゲーションからどうぞ                

                       管理者ポリシー      このHPの特徴           

 パラン・ダーマへようこそ 各コーナーへは、下記のナビゲーションからどうぞ。迷子になったらホームに戻って下さい