読売新聞(H11.3/12)

静岡新聞(H11.2/27)

読売新聞の記事内容(平成11.3/12)

   静岡市在住白井さん三味線演奏会  情念込めた旋律披露

静岡市在住の津軽三味線演奏家・白井勝文さんの講演と演奏会が、19日
午後6時20分から、沼津市寿町の「ブケ東海」で開かれる。
県勤労者福祉振與会が主催する「将来のライフプランの確立」を目的とした
中高年向けセミナー事業の一環。
白井さんは1972年に津軽三味線と出合い、独学で技術を習得した。
92年にはサラリーマン生活から演奏家へと転身。
現在は、大道演奏や鎮魂供養で各地を回り、情念のこもった迫力ある旋律
で聴く人を魅了している。
今回は、「生きがい」をテーマに、自身の半生と三味線の魅力を語るほか、
民謡曲「津軽じょんがら節」、歌謡曲「祝船」、オリジナル曲「津軽地吹雪」な
どを披露する。
入場無料。
問い合わせは県勤労者福祉振興会(054・253・9341)へ。


 

 

講演の記事

静岡新聞の記事内容(平成11.2・27)

  
  津軽三味線にかけた半生  魅力を講演と演奏で表現

静岡市在住の津軽三味線奏家、白井勝文さんが「生きがい」をテーマに語る
講演と津軽三味線の生演奏会が二十四日、静岡市紺屋町の日興会館で開
かれた。県労者福祉振興会が、中高層の将来のライフプラン確立するための
セミナー事業の一環として行った。
白井さんは、津軽三味線を独学で習得。脱サラして演奏家の道を進んだ自身
の半生と三味線の魅力を穏やかな語り口で紹介した。
厳しい風土の津軽地方に生きた先人の苦労や歴史の重みを三味線で表現し
た。会場を訪れた人は、指先から出る情熱的な演奏に酔いしれた。
白井さんは二十六日午後六時半から同市古宿の久能小体育館で開催の
「静岡市南部公民館主催・地域出前講座」でも、津軽三味線の魅力と題して
出演した。
  

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電話 054-265-5374  Eメール 
         「祈りの芸人」白井勝文

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